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「Google日本語入力」

12月3日よりGoogleから日本語入力ソフトウェア「Google日本語入力」(ベータ版)がリリースされました。 google日本語入力 日本語入力ソフトウェアと言えば、Windows標準搭載のMS-IME、Mac OS標準搭載のことえり、そしてより快適な日本語環境を求める場合はジャストシステムのATOKがありますが、Googleはこれらと同じような機能を有するソフトウェアを無償で提供してきました。 このGoogle日本語入力の最大の特徴は、なんと言ってもGoogleが大手検索サイトとして今まで蓄積してきた膨大な情報です。ネットを通じて今まで蓄積された言葉の情報は圧倒的な語彙力としてこの日本語入力に役立っています。 具体的には最近の検索ボックスで単語の候補が表示されるのと同じように、日本語入力の途中で“きっとこんな言葉を入力したいのだろう...”と推測して候補を表示します。例えば、“がんだ”と入力すれば「ガンダム」、“がんき”と入力すれば「ガンキャノン」、“がんた”と入力すれば「ガンタンク」が候補として真っ先に表示される徹底ぶりです!? なんとも...日本語を変換するのが楽しくなってきます! そしてもう一つ、このGoogle日本語入力で面白いのは、このプロジェクトがGoogleの「20%ルール」で開発された点です。20%ルールとは勤務時間の20%を自分の好きに使って良いというルールで、GmailやGoogle Newsなんかもこのルールから生まれたそうです。やはり何かを生産するためには時間の使い方も大切なのでしょうね。 さて、このGoogle日本語入力。まだまだ立ち上がったばかりのサービスですが、そこはGoogleのこと、さまざまなフィードバックをもとに今後より使い勝手の良いサービスへと進化させてくれることでしょう。