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「疑似個人情報」を無償提供

People to People Communications 株式会社より「疑似個人情報」の無償提供が開始されました。 「疑似個人情報」という言葉は私も初めて耳にしたのですが、きわめてリアルな個人情報とそっくり(普通では見分けがつかない?)だけど、実際には存在しない人物、住所を用いた個人情報だそうです。出来るだけ実際のものに近づけるために人口統計情報などをもとに性別、年齢、生年月日などを決定し、かつ、住所も全国の人口分布に合わせて作成してあります。もちろん、名前についても年代ごとに決定されているので昔の方なら“昭二(しょうじ)”、最近の方なら“綾太(あやた)”とつける徹底ぶりです。 こんな情報一体何のために使うのか?というと、主にシステム開発におけるテストデータとして使用したり、個人情報漏洩を防ぐためのダミーデータとして使用するそうです。確かに不正アクセスを受けて、最初に目につく場所にこの「疑似個人情報」があればその先に本物の情報があってもカモフラージュになるかもしれませんね。 ちなみに、この「疑似個人情報」は非営利目的の使用であれば無償でダウンロードできます。・・・と言っても、非営利でこういった情報を使うことってあまり無いような気もしますが、ご興味のある方はぜひ活用してみてください。